人との関わり方を、
円環の8方向から捉える。
IPIP-IPC(International Personality Item Pool – Interpersonal Circumplex)は、人が他者と関わるときに表れやすい対人的な特徴を、円環上の8方向から捉える32項目の尺度です。
IPIPは公開の心理尺度項目集
International Personality Item Pool(IPIP)は、人格や個人差を測定するための項目・尺度を公開しているプロジェクトです。IPIP公式サイトでは、項目と尺度はパブリックドメインで、コピー・編集・翻訳・利用が可能と説明されています。
IPIP-IPCは32項目・8方向
IPIP-IPCは、対人的な特徴を8つの方向として扱います。ヒトアイダ診断では、英語原版32項目を参照し、各方向に対応する4項目の平均からプロフィールを表示しています。
8方向は互いに完全に独立した「8タイプ」ではなく、円環上で隣り合う方向や反対側の方向との関係を含めて読む枠組みです。詳しくは対人円環モデルとはで説明します。
日本語版IPIP-IPC-Jについて
2016年には橋本泰央氏・小塩真司氏による日本語版IPIP-IPC-Jの研究が『心理学研究』に掲載されました。625名の日本人大学生を対象に信頼性・妥当性が検討され、65名には5週間後の再検査も行われています。
橋本・小塩(2016)「対人円環モデルに基づいたIPIP-IPC-Jの作成」
ヒトアイダ診断は、IPIP-IPC-Jの日本語質問文を使用していません。
英語原版32項目をスタジオ スコシナナメが独自に日本語化しています。既存研究で確認されたIPIP-IPC-Jの信頼性・妥当性を、ヒトアイダ診断の独自日本語版の精度保証として扱うことはできません。
英語原版32項目をスタジオ スコシナナメが独自に日本語化しています。既存研究で確認されたIPIP-IPC-Jの信頼性・妥当性を、ヒトアイダ診断の独自日本語版の精度保証として扱うことはできません。
ヒトアイダ診断での利用範囲
IPIP-IPCの枠組みを、自己理解と2人の会話の手がかりとして利用しています。結果名、日常場面の例、2人向けの説明文などはサービス独自の表現です。医療上・心理臨床上の診断基準ではありません。
詳しい採点方法と現在の検証状況は測定方法・根拠をご確認ください。